ホライズン聖書学校規約
- 東京ホライズンチャペルまたは既存教会(以後、教会)の家族の一員として、キリストにある者として相応しい信仰生活を送る。 そのため、神の教会の家族に対し善をおこない(ガラテヤ6:10)、教会の徳を高めることに専念し(Iコリント14:12)、聖霊の実を結ぶことに励む(ガラテヤ5:22~23)。
- 各自、ディボーションの時間を設定し、聖書を読むこと、賛美をすること、祈ることに専念しキリストに繋がることを信仰の中心に置くことを身につける(ヨハネ15:1~3、17:3)。
- 教会の定める日曜礼拝、水曜日祈祷会、その他各集会参加は、牧師または教会長老/役員の指導のもと積極的に参加し、また、教会においては自分のことよりも他を優先し、謙遜と親切をもって他に仕える態度を身につけることに専念する(エペソ4:32; ヤコブ3:17)。
- ホライズン聖書学校の訓練生として、すべての奉仕に対し積極的かつ献身的に参加する(エペソ4:12)。
- 多くの奉仕に参加し、霊の賜物を見出しキリストの体である教会を建て上げるため用いることを積極的に学ぶ(エペソ4:12)。
- 教会においては、キリストにある平和と一致を保つことを第一とし身勝手な自己主張は慎む(ローマ12:18; 14:17、19; Iコリント14:33; IIコリント13:11; エペソ4:3; コロサイ3:15; Iテサロニケ5:13; IIテサロニケ2:22他)。
- キリスト者として、他の模範となるよう善を求め(ヨハネ13:5; IIテサロニケ3:9; Iペテロ5:3))、清い生活を心がけ(Iテモテ4:12)、悪につけいれられることなく(テトス2:7)、信仰の先輩から学び(ヤコブ5:10)、神と他に対する正しい良心を育むことに専念する(Iテモテ1:5、18; 3:9; Iペテロ3:16)。
- 男女交際について:(1)牧師監督のもとにあり、聖書学校在学中の二年間は勉学と奉仕と訓練に励むことを優先する。(2)ゆえに、聖書学校在学中における男女交際は禁ずる。(3)また、独身の男女が午後11時以降、二人だけで時間を過ごすことは禁止とする。(4)既婚者はこの校則に当てはまるものではない。
- 服装について:(1)男子、女子共に聖日礼拝においては他に不快感を与えるような服装は慎む。(2)公の場において、男性はネクタイとコート、女性はドレスまたはスラックスなどを着用のこととする。(3)奉仕のため、以上の服装が適切ではない場合は牧師の許可を得る。
- キリスト者が、ホライズン聖書学校の訓練生として罪を犯した場合、聖書の教えに従い教会牧師の監督のもとに指導を受ける(マタイ18:15~20; Iヨハネ1:9)。
- 牧師、宣教師、伝道師、神学生の立場について: ホライズン聖書学校では、他教団、教会、神学校において牧師、伝道師、宣教師、神学生としての按主または認証を受けている者でも、東京ホライズンチャペル牧師会及び役員会の承認を得ることなしにその立場を認めることはできない。ゆえに、そのような立場の者がホライズン聖書学校に対する入学が許可された場合、たとえ他教団または教会および神学校から按主ならびに認証を受けていたとしても、ホライズン聖書学校の訓練生の一員としての取り扱いを受ける。
- ホライズン聖書学校校則・規約に反し、それにそぐわない行為が認められた場合、牧師による注意、勧告、そして、退学処分の対象となる。
- 以上の校則・規約に対して、ホライズン聖書学校の生徒である限り忠実かつ誠心誠意厳守することを誓約するものである。